令和5年(2023)は、天正元年(1573)に羽柴(豊臣)秀吉公が旧浅井家の領地を織田信長公より与えられ、長浜の町を開き一国一城の城主となられて450年という年です。
秀吉公はこの地に城を築き、この地を出発点として天下人にまで昇りつめ、戦国の世を平定し政治、経済、文化の盛隆と発展に偉大な功績をあげられました。
特に長浜の町は、秀吉公により「楽市楽座」が敷かれ、年貢の免除など免租地としての特権が与えられました。この善政のおかげで長浜の町は、商業が栄え、町衆が大きな力を持ち、自治都市としての気風が培われるようになりました。
秀吉公が御隠れされた翌年の慶長4年(1599)朝廷より「豊国大明神」という神号を賜り豊国社が京都に御鎮座されます。そして、慶長5年(1600) 長浜豊国神社は、 豊国社分社として御鎮座されました。その後江戸時代が始まり秀吉公をお祀りするのを禁ずるなか、寛政5年(1846)長濱八幡宮境内のえびす神社を遷座して、えびす神をお祀りする奥で密かに秀吉公をお祀りしました。そして明治維新の後、晴れて大正9年(1920)に豊国神社と改称し、現在に至っております。
豊国神社では大正 12 年 (1922)に開町 350 年、昭和 48 年(1973)年に開町 400 年の記念の祭事をおこなっており、令和5年(2023)は、開町450年というメモリアル年として、秀吉公と長浜の町の軌跡を盛大にお祝いしたいと考えております。
豊臣秀吉ゆかりの地めぐりシャトルバス・タクシーを運行します。
2023年8月25日
秀吉の城下町・長浜御朱印ラリー
2023年7月23日
長浜開町450年長浜曳山まつり
2023年4月7日
春季例大祭・講社大祭
2023年3月13日
長浜開町450年記念看板を設置しました
2023年3月7日
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令和4年(2022)にプレ企画としてイベントを開催いたしました。
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